KALS 駒場アクティブラーニングスタジオ

授業紹介 :: Courses

高度教養特殊演習 アクティブラーニング(模擬国連会議)で学ぶ問題解決法

担当教員 網野 徹哉 / 中村 長史
開講時限 火曜日・2 時限
対象
授業サイト
この授業では、「模擬国連会議(Model United Nations)」というアクティブラーニングの手法を用いて、国際問題の解決法を考えます。多様な利害・価値観に配慮することの重要性を理解するには体感してみることが早道ですが、模擬国連会議では、一人一人が米国政府代表や中国政府代表などの担当国になりきって国際問題について話し合います。立場を固定されている点ではディベートと同様です。しかし、 相手を論破することで勝利を目指すディベートと異なり、模擬国連会議では合意形成が目的であるため相手の利害・価値観を尊重したうえでの妥協が重要になります。この点を重視し、授業内では対立の激しい議題・担当国を設定して、 ロールプレイ・シミュレーションに取り組みます。 具体的な到達目標は、以下の通りです。
@国際問題の構造や原因を説明できる【中間レポートで評価】
A国際問題をめぐる多様な立場(利害・価値観)を説明できる【中間レポートで評価】
B国際問題の解決における妥協の重要性を説明できる【中間レポートで評価】
C国連の資料を自ら調べて国際問題の分析に用いることができる【期末レポートで評価】
D国際問題の解決策について、選択肢を複数挙げて比較衡量したうえで、妥当と考えられるものを説得的に示すことができる【期末レポートで評価】
E模擬国連会議の教育手法としての特徴を説明できる【期末レポートで評価】
東京大学